湯葉

梅の花のものづくり 食材へのこだわり

湯葉

その日に搾った豆乳をやさしく温めて引き上げる。
機械に頼らず、全て人の手で作る梅の花の湯葉。

柔らかく滑らかな食感と大豆の甘みを楽しめる湯葉。
日本料理の中では脇役的な存在だった湯葉ですが、梅の花では創業者である梅野の「美味しくて体に優しい料理を女性に楽しんでもらいたい」という思いのもと、様々な湯葉料理を提供してきました。
一口に湯葉といっても「生湯葉」「さしみ湯葉」「とろり湯葉」のように、食感のバリエーションは様々。
美味しいだけでなく、「畑の肉」と呼ばれる大豆から作られているため、良質な植物性たんぱく質を豊富に含み、消化吸収率がよく胃腸にやさしい食材として知られています。

素材へのこだわり

梅の花では全て国産の大豆を使用し、約3ヶ月毎に使用する大豆を変更することで、常に風味豊かな湯葉を提供しています。
同じ大豆であっても収穫された年度や季節によって状態が変わります。
そのため、状況に応じて大豆のすり加減や温度調節に細かな調整を加えながら、湯葉の元となる豆乳を作っていきます。

機械に頼らず職人の手で丁寧に引き上げる。

湯葉の品質を一貫して保つには、湯葉の引き上げを担当する職人の技術と経験が必要不可欠です。
味や風味を逃さぬよう、その日に搾ったできたての豆乳をやさしく温めて、職人が自分の目と手の感触を頼りに丁寧に湯葉を引き上げていきます。
機械に頼らず、すべて人の手で作るだけに職人は一切気が抜けません。梅の花の中でも限られた職人だけがこの湯葉の引き上げを担当しています。

湯葉は繊細な素材でありながら、その柔らかさと深い風味は様々な食材と自然に調和します。
梅の花では、湯葉が持つ本来の甘みを尊重し、その風味を引き立てる伝統的なメニューを提供してきましたが、同時に湯葉揚げや湯葉グラタンといった新しい湯葉の楽しみ方をご提案してきました。どれも今では梅の花の定番メニューとして多くのお客様に愛されています。

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